リフトアップのためにスキンケアを念入りにする女性は多く、エステでもリフトアップコースは不動の人気を誇ります。しかし、顔のたるみの原因が頭皮にあることも少なくなく、顔に対するアプローチだけでは足りないことも。。。
そこで、リフトアップ効果を期待した頭皮のたるみケアも施術メニューの1つに加えてみてはいかがでしょうか?
今回は、リフトアップに重要な要素である、加齢による頭皮のたるみと毛穴のダブルケアの重要性についてご紹介していきます。
なぜ顔のたるみが起きるのかというメカニズムをはじめ、ビーウェイブがおすすめするサロンでの施術メニューについても詳しく解説していきます。
Contents
リフトアップに頭皮のたるみケアは欠かせない
顔のたるみが気になりはじめた方の多くは、フェイシャルマッサージや表情筋など、顔に対するアプローチでリフトアップを狙う方がとても多くいらっしゃいます。
しかし、一定の年齢を超えるとそれだけのケアでは不十分なケースがほとんどです。
顔だけでなく、頭皮も歳を取るとともにたるんでしまいますが、実は顔と頭皮はひとつの「筋膜」という膜でつながっているため、頭皮のたるみがダイレクトに顔のたるみに影響してくるのです。
そのため、たるみ対策には頭皮ケアも欠かせない要素となっています。エステサロンでも、この点をしっかりとお客様にご案内し、必要なケアを提案するのが望ましいでしょう。
頭皮・毛穴ケアができるおすすめリフトアップ機器はハイパージェット
顔と頭皮はつながってはいるものの、皮膚としての性質はそれぞれ異なるため、ケアの方法も変えなければなりません。
しかし、異なる美容機器を準備するのはなかなか大変です。そこでビーウェイブがおすすめしたいのが、1台7役の美容複合機「ハイパージェット」です。
ハイパージェットは、リフトアップの基本となる毛穴ケアや美容液の浸透に加え、マッサージ、フェイシャル、ボディ、スカルプ、アンチエイジングといった7つの機能を1台でこなすことができ、顔と頭皮のケアを1台で行える優れものです。
今回は、たるみケアに利用できる2つのメニューについて、より詳しく見ていきましょう。
フェイシャルケア
フェイシャルケアでは、細かなプラスティック製美容ニードルでお肌に刺激を与え、美容液を浸透させていくことで、乱れたターンオーバーを正常化し、眠っている細胞を活性させ、ハリ・弾力を高めていくことができます。角質・角栓・乾燥、小じわ・毛穴の開き、たるみなどのケアにとても有効な施術です。
また、懸念されるダウンタイムも非常に少なく、気軽に試すことができるのがエステだけでなくお客様にとってもうれしいポイントです。また、他の施術と同日の組み合わせが可能な点も魅力といえるでしょう。
スカルプケア
ハイパージェットのスカルプケアは、毛穴に詰まった余分な皮脂や汚れを掻き出し、詰まりを取ることで、頭皮環境を整えていく施術メニューです。抜け毛や細毛などにも効果があるので、そういったニーズに対しても訴求することができます。
また、ニードルの適度な刺激によって、血行を促進し育毛剤の浸透率を高めていくこともできるため、頭皮のたるみを解消し、頬のたるみ予防や若返り効果が期待できます。
痛みがなく、リラックスした状態で受けられる施術であることは、多くの方にとってうれしいポイントといえるでしょう。お肌のたるみだけではなく、白髪の予防や抜け毛、細毛やニオイの予防にも有効ですので、幅広いお客様のニーズに丁寧に応えていくことができるでしょう。
たるみケアのオプションとして活用できる
すでにフェイシャルケアをメニューとして用意し、美容機器を使用しているサロン様の場合、頭皮のたるみケアをオプションとし、そこでハイパージェットを利用してみてはいかがでしょうか。
ここまでご案内してきた通り、顔のたるみ改善にスカルプケアはとても効果的です。「フェイシャルケアのみで十分」と考えていたお客様も、顔と頭皮の関係性を知れば、スカルプケアを試してみたくなるでしょう。
そこで「スカルプケアには専用のマシンを使う」とご案内すれば、オプションであることに説得力が出て、お客様の背中を押せるのです。もちろん、ハイパージェットはフェイシャルケアの機器としても高性能なので、導入済みの機器と併用してもいいでしょう。
まとめ
今回は、頭皮のたるみと毛穴のダブルケアによるたるみ改善について解説して参りました。
顔がたるんでしまう原因や、お客様自身によるたるみのチェック方法などは、お客様に施術の重要性をお伝えしていくためにもぜひ知っておいていただきたい知識です。実際に接客される際にも、ぜひ頭皮のたるみチェックなどを実践していってくださいね。
また、ご紹介した「ハイパージェット」は、スカルプケアだけでなく様々な施術を可能にしてくれる美容複合機として多くのサロンにご導入いただいています。
ランニングコストもリーズナブルなため、コストパフォーマンスもよく、サロンの売上にダイレクトに貢献していくことでしょう。興味のある方は、ぜひサロンでの導入を検討してみてください!