サロン運営で医師・弁護士・行政書士と顧問契約する方法とメリット

あまり考えたくないことですが、どんなに気をつけて経営していても、エステサロンの運営を続けているとまさかのトラブルは起こりえます。

そんな時、適切に対処するには各専門家との顧問契約が有効ですが、信頼できる方を探したり月々の顧問料を考えると、なかなか契約できないという方も多いのではないでしょうか。

実際に、弊社代表の奥山も運営していたエステサロンで専門家の必要性を痛感したことが何度もあります。

今回は、そうしたお悩みに答えるために、新しくサービスとしてリリースした「サロンサポート 顧問三銃士」についてご紹介するにあたり、専門家との顧問契約の必要性やメリットとデメリットについて解説します。

Contents

エステサロンの運営ではトラブルがつきもの

慣れない新メニューや新人スタッフによる施術などでは特にですが、痛みや痒み、火傷といったトラブルが発生することは、エステサロン運営では珍しいことではありません。

お客様に対して誠心誠意対応することで、トラブルに発展しないこともありますが、接客業の常としてクレームに発展することもあるでしょう。

そんな時、提携している医師や弁護士がいれば、慌てず適切に対応できます。

また、お客様だけではなく、スタッフとの間に起る労務トラブルも考えられるでしょう。

他にも、行政書士と提携すれば、助成金など各種助成制度を知らないばかりに損をしてしまうことや複雑な手続きに手を煩わせることも防げるため、専門家との契約はサロン運営において欠かせないものと言えるのではないでしょうか。

次の章から、詳しく解説していきます。

医師と顧問契約するメリット

医師と顧問契約を結ぶメリットは、万一の施術トラブルの際にすみやかに対処できることです。

サロンでの施術により「レーザー脱毛で火傷をした」「マッサージが強すぎて痛みがある」などお客様の身体にトラブルがあった場合、いずれかの病院のお世話になることになりますが、なにより医師の診断を仰ぎ、最適な治療方法をご案内することが最優先です。

しかし、サロンで生じたトラブルの治療のために病院を受診するのは、お客様にとっては不安であり、負担でもあります。サロン側にとっても、トラブル発生後の経緯を知ることができないのは気がかりとなるのではないでしょうか。

顧問契約した医師がいれば、適切な治療についての相談や、診療・診察の案内を、お客様に対し迅速に行えます。また、オンライン診療(遠隔診療)に対応する医師なら、サロン内で即対応が可能です。

(例)施術中にお客様に火傷を負わせてしまった場合

オンライン診療を通じてその場で受診 → 必要な塗り薬などをお客様に直接送付

一般にどのようなトラブルも初動対応が肝要で、後手に回るほど大きなトラブルへと発展するリスクが高まります。医師との顧問契約によりすみやかな対応を取れる環境を実現しておけば、被害を最小限に抑えられるでしょう。

弁護士と顧問契約するメリット

弁護士と顧問契約を結ぶメリットは、サロン経営に特有の法的問題への支援を受けられることです。

「成果が出ないから返金してほしい」「こんなに費用がかかるとは聞いていなかった」など、どうすべきか分からない問題が生じた時にも、顧問契約した弁護士がいれば気軽に相談でき、感情的にならずに冷静に対応できます。

また、サロン側では対処できないレベルのクレームがお客様からあった場合でも、最後は弁護士に任せられるという安心感は非常に大きいものがあります。

その他、施術トラブルを起こした際の賠償問題、スタッフとの労務関係の揉め事、サロンで使用する機器や化粧品の仕入先とのトラブルなど、大小関係なくトラブルの対処方法をすぐに相談できますし、必要であれば解決を依頼できます。

「揉め事解決のプロ」である弁護士と契約しておけば、話をこじらせ大きなトラブルに巻き込まれる前に、問題を穏便に解決できる確率を高めることができます。

行政書士と顧問契約するメリット

行政書士と顧問契約を結ぶメリットは、サロン開業時に有利な各種制度を上手に活用できることです。日本には、開業時に恩恵を受けられる助成金や減免制度が多数存在しますが、こうした各種制度は全国一律とは限らず、地域や種類によって内容が異なり、手続きも煩雑です。

それでなくても準備に追われるサロン開業前に、そうした制度について詳しく調べたり時間をかけて書類作成したりする余裕はなかなかないものです。

行政手続きの専門家である行政書士に依頼すれば、助成金・補助金を最大限活かしての戦略的な資金調達をした上での開業が可能となります。

顧問契約のデメリット

リスクに備えた安心・安全なサロン経営には、医師・弁護士・行政書士の存在は欠かせません。とはいえ、サロン開業に当たり多額の資金を投じたタイミングであれば、顧問契約の費用捻出も難しい場合も少なくないでしょう。

また、信頼でき、サロン経営の強い味方となってくれる専門家を見つけるのも決して簡単ではなく、こうしたハードルの高さが顧問契約のデメリットといえます。

実際、顧問契約の必要性は十分に認識していながらも、契約する以前にそもそも顧問先探しさえしていないというサロンさんも珍しくはありません。

ビーウェイブの顧問三銃士はそうした悩みを解決

ビーウェイブでは、医師・弁護士・行政書士とサロンとをオンラインでつなぎ、顧問契約しているのと同じように専門家に頼れるサロンサポートサービス『サロンサポート 顧問三銃士』を提供。顧問契約についてお悩みのサロン経営者に喜ばれています。

月額料金3,980〜6,980円(プランにより異なります)で、信頼のおける専門家と顧問契約を結んだような環境を持つことができますので、高額な費用や、信頼できる専門家を見つけられない問題も、このサービスを利用することで簡単に解決できます!

医療トラブルや法的トラブルが起こった際の対応依頼だけでなく、サロン経営で直面するいろいろな悩みをプロに気軽に相談できる、心強いサポートサービスといえるでしょう。(実稼働費などは別途発生します)

まとめ

業種の性格上、日々トラブルのリスクと背中合わせといえるエステサロン。安定したサロン経営のためには、リスク回避の仕組みがぜひとも必要です。

医師との顧問契約、弁護士との顧問契約、行政書士との顧問契約。この3つ契約があれば、医療・法務・経営の全方位をカバーできて安心です。

顧問契約にかかる高額な費用を捻出できない場合の選択肢として、3種類の顧問契約をパッケージにした感覚のサロンサポートサービス『顧問三銃士』もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。

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